ペットマトの育て方ですが、その前に、植物の仕組みをまず理解しましょう。
植物は、光(主に太陽)と水と空気、窒素とリン酸、カリウムなどの栄養で育ちます。
葉は光合成をして、糖分を排出。
これが植物の栄養分になります。
根は、水・酸素・栄養分を吸収。
窒素は、葉や茎を大きくします。
リン酸は、花を咲かせたり、実を大きくします。
カリウムは、根を丈夫にします。
簡単ですが、植物の仕組みを書きました。
わかりにくかったら、
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それでは、ペットマトの準備をしましょう。
用意するものは、きれいに洗浄したペットボトル(500mlのものが理想)と水道水。
ミネラルウォーターはやめたほうがいいです。塩素が入っていないので、水が腐りやすいのです。
だから、水道水で。
根は光を嫌うので、日除けカバーを作ってあげましょう。
といっても、そんなに大げさなものじゃなくていいです。
厚紙を輪ゴムで巻く程度で十分。
愛着湧くものがいいと思うので、厚紙を選ぶセンスはあなたにかかっていますよ!
次は、種まき。
ペットボトルでは呑み口に当たる所に、フィルターがあります。
種を2、3粒撒いて、アップサンドというペットマトの土を、フィルターすりきりに埋めます。
最後に、水をそーっとあげて、日当たりのいい場所に置いて、発芽を待ってくださいね。
余った種は冷蔵庫で保存して、うまく発芽しなかったら、残っている種でリベンジ!
水の入れ替えは、週1回から2回。
ペットマトが大きくなってくると、水がなくなるのも早くなるので、注意してくださいね。
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